POSレジスイッチ 導入設定

必要な機器

WSとPOSレジアプリの設定

POSレジスイッチ用に、WS内でレジ端末ID作成・モール設定を行う必要があります。
レジ端末ID作成・モール追加の詳細は下記ページを、ご確認ください。

一日の流れ

開店準備(レジオープン作業)

開店準備：おつりの準備

開店前につり銭準備金を登録して、おつりを準備します。
釣銭準備金とは、店舗で、顧客にお釣りを正確に渡せるよう、事前に用意しておく現金のことです。
合わせてレシート用紙やインクが不足していないかもチェックします。
「点検→レジチェック」画面で釣銭準備金の各紙幣・硬貨の枚数を編集してつり銭準備金を登録します。

釣銭準備金の登録方法の詳細は、下記のページをご確認ください。

会計処理(お支払い作業)

会計処理を行う場合は、「販売業務」を選択し、商品を選択します。
または、カメラ機能を利用し、該当商品のバーコード読み込みで商品検索が可能になります。
あとはお預かり金を入力すれば、お客様に会計詳細をお見せし、チェックアウトで完了です。

会計処理の詳細は、下記ページをご確認ください。

売上の中間点検(レジチェック)

店舗のレジでの売上中間点検を行うことで、売上目標の進捗確認、レジミスや不正防止を早期発見することに役立ちます。「点検→レジチェック」選択し、ドロア内の現金や売上の過不足を確認するこが可能です。

レジチェックの詳細は、下記ページをご確認ください。

取引のキャンセル

返品が発生し、該当の取引をキャンセルしたい場合は、「取引履歴」から該当の注文を選択し、
キャンセルボタンを押して、キャンセル理由を選択後、実施できます。

会計内容のキャンセル方法の詳細は、下記ページをご確認ください。

精算(レジクローズ作業)

閉店前に、レジクローズ作業(締め処理)を行います。
その日の売上集計確認やドロア内の現金を数え、売上記録と一致するか照合します。
不一致があれば、原因を確認します。
不一致がなければ、レジクローズ内容を店長や担当者に報告し、
次の日の釣り銭準備金を入力したら精算レシートを印刷し完了です。

精算の方法の詳細は、下記ページをご確認ください。

免税販売の流れ

免税販売の概要

免税販売とは、外国人観光客が日本国内で買い物をする際に、消費税が免除される制度です。主に短期間の滞在者が対象で、商品購入時にパスポートを提示し、条件を満たせば消費税分が引かれた価格で購入できます。一般的に免税の対象は、衣類やお土産品などの「一般物品」と、食品や化粧品などの「消耗品」に分かれます。日本の店舗にとっては、免税販売が観光客の購買意欲を高め、売上向上につながるメリットがあります。

※免税販売を行うには、所轄の税務署に届出が必要です。

免税販売の手順

POSレジスイッチアプリを使えば、簡単に免税販売を行うことが可能です。
通常の会計後に、「免税手続き」のボタンを押して、カメラでパスポートを読み込むだけで、
免税対応が可能になります。
あとは店頭でお客様に免税販売必須事項の説明、WSから免税データ送信を行えば作業は完了です。

免税対応の詳細は、下記ページをご確認ください。