株式会社マーケットエンタープライズ
持続可能な社会を実現する最適化商社
会社名 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
---|---|
所在地 | 東京都中央区京橋3-6-18東京建物京橋ビル3F |
代表者名 | 小林 泰士 |
企業理念 | 持続可能な社会を実現する最適化商社 |
会社の目標 | リユースを基軸とした様々なビジネスによって、循環型経済の発展に向けた一翼を担うと共に、持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続けて参ります。 |
業務内容 |
・ネット型リユース事業 ・メディア・プラットフォーム事業 ・通信事業 |
ホームページ | https://www.marketenterprise.co.jp/ |
強み |
・ITのシステムを全て自社開発しており、商品の膨大なデータベースを一元管理して運用しています |
- 2006年
- 株式会社マーケットエンタープライズ設立
- 2007年
- ネット型リユース事業開始
- 2015年
- 東証マザーズ上場
- 2019年
- リユースマッチングプラットフォーム「おいくら」事業承継
- 2020年
- 農機具に関する貿易事業の展開のため、株式会社MEトレーディング設立
- 2020年
- 農機具に特化したマーケットプレイス展開のため、株式会社UMM設立
- 2020年
- IT開発体制強化のため、ベトナムにMARKETENTERPRISE VIETNAM CO., LTD. 設立
御社の事業内容を教えて下さい。
ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場し、2021年2月に東証一部上場を果たしました。ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ490万人を達成しました。
リユース業界への参入のきっかけを教えてください。
使い捨てカメラに組み込まれた乾電池を仕入れて販売することから始まりました。使い捨てカメラは、電池以外の大部分がプラスチックでできており、溶解してリサイクルされています。ところが、電池はリサイクルされずに、廃棄コストや環境への負荷を掛けてまで廃棄処分されているという事実を知りました。このことを通じ、リユースは、ビジネスの力でお客様から環境に至るまで多方面においてWinWinな関係を構築できると考え、本格的な展開をはじめました。
今後、リユース業界でどのような活躍をしていきたいと考えていますか?
現代は、大量生産・大量消費の時代が終焉し、価格を比較して消費したり、さまざまな商品の二次流通が進むことでリユース品の利用が一般化するなど、消費に賢さを求める時代になりました。当社のサービスを通じた社会的課題の解決に向けた取り組みを積極的に進めるとともに、サーキュラーエコノミーの発展や、持続可能な社会の実現を目指して参ります。