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8月19日 18:05-19:05
遺品整理の現場から
核家族化により家族の関係性が希薄になっている現在、身内の遺品整理を業者に依頼する需要が高まっているが、一般知識の範疇での金銭的価値ある品物以外はほとんど見れていない状況で業者に「残りは全て処分してください」という内容で依頼されている傾向があります。
中でも孤立死や自殺、ゴミ屋敷といった凄惨な現場では何ひとつ見れずにやむなく赤の他人の業者に全てを任せて依頼せざるを得ないという状況から業者の選択次第ではさまざまな問題が発生する可能性が高い遺品整理現場から人として大切なことをメッセージします。
株式会社友心 代表取締役 岩橋 ひろし 氏
2002年から運営していた中古車販売業に見切りをつけ2012年4月より遺品整理事業を開始。
2015年業界健全化を目的に(一社)家財整理相談窓口を設立。現在理事を務める。2017年産官連携のリユース事業を開始するため久留米支店を開設。
2019年福岡市より全国の政令市初となる遺品整理に限定した家庭系一般廃棄物収集運搬許可を取得。
2020年新型コロナウイルス感染拡大を機に(一社)除染作業管理協会を設立。
専務理事を務めウイルス感染対策講習、除染作業を請け負う。