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※WS=ワサビスイッチ

2026年11月1日以降にPOSレジスイッチで免税販売した受注は、WSからJ-TaxFreeへ免税データを送信します。
本マニュアルでは、WSでのJ-TaxFreeの設定方法と、免税データ・返品免税データの送信方法をご紹介します。

2026年10月31日までの受注は、従来どおり以下の手順で送信してください。

【POSレジスイッチ】免税データ送信

※これまでワサビスイッチを経由して国税庁へ免税販売データを送信していた店舗様は、新制度への移行に伴い、変更届出書の提出が必要です。

最初に行う設定(J-TaxFreeの接続設定・必須)

免税データの送信を始める前に一度だけ行う設定です。すべての店舗で必要です。

  1. WSの管理画面「https://world-switch.com/ユーザードメイン/admin/home.php」にログインします。
  2. 画面上部の「モール設定」にマウスを合わせ、POSレジスイッチで使用している店舗(店舗種別:直接取引)をクリックします。「店舗情報マスタ管理」画面が開きます。
  3. 以下の項目を入力し、「この内容で登録する」ボタンを押して保存してください。
    「J&J 法人コード」
    「J&J 店舗コード」
    「J&J ライセンスキー」

「J&J 免税対象の商品詳細項目」「J&J 免税対象」は、必要な店舗のみ設定します。「免税対象・免税対象外の設定」をご確認ください。

J-TaxFreeから発行された3つのコードを入力します。1つでも誤っていると、送信時に「authTerm 失敗」のエラーとなり送信できません。

※「免税送信時の販売場識別符号」「免税送信時の販売場所在地」「免税送信時の販売場名称」は、従来の免税データ送信(2026年10月31日まで)で使用する項目です。J-TaxFreeのコードは入力しないでください。

送信にはPOSレジスイッチの端末IDも使用します。端末IDが未登録の場合は、先に「【POSレジスイッチ】端末IDの作成・管理」の手順で登録してください。

免税対象・免税対象外の設定(必要な店舗のみ)

J-TaxFreeへは、商品ごとに「免税対象」「免税対象外」を送信します。2026年11月1日からの新制度(リファンド方式)では、一般物品と消耗品の区分はありません。
何も設定しない場合、すべての商品が「免税対象」として送信されます。免税対象外の商品を販売する場合のみ、以下のとおり設定してください。

設定は「店舗全体の初期値」と「商品ごとの設定」の2か所にあります。商品ごとに設定した値が優先され、「未選択」の商品には店舗全体の初期値が使われます。

販売する商品必要な設定
免税対象の商品のみ設定は不要です(初期値「免税対象」のまま)。
免税対象と免税対象外の商品がある「商品ごとに免税対象/免税対象外を設定する」を行います。数が少ないほうの商品だけ設定すれば十分です。
・免税対象外の商品が少ない場合: 初期値「免税対象」のまま、免税対象外の商品に「免税対象外」を選びます。
・免税対象の商品が少ない場合: 「店舗全体の免税区分を設定する」で「免税対象外」に変更し、免税対象の商品に「免税対象」を選びます。

※初期値を「免税対象外」にした場合、「免税対象」を選び忘れた商品は免税対象外として送信され、免税の合計金額に含まれません。

店舗全体の免税区分を設定する

「店舗情報マスタ管理」画面の「J&J 免税対象」で、店舗の基本の免税区分を選んで保存します。商品ごとの区分を設定していない商品には、この値が使われます。

  • 免税対象(初期値):免税対象としてJ-TaxFreeへ送信されます。
  • 免税対象外:商品の情報はJ-TaxFreeへ送信されますが、免税の合計金額には含まれません。

商品ごとに免税対象/免税対象外を設定する

1.「店舗情報マスタ管理」画面の「J&J 免税対象の商品詳細項目」で「免税対象」を選択し、「この内容で登録する」ボタンを押して保存します。
※「選択してください」のままでは、商品ごとの設定は使われず、すべての商品に「J&J 免税対象」の値が適用されます。

2. 「商品」>「商品登録画面レイアウト管理」で、免税販売するアイテムに「免税対象」の項目を配置します。

3. 商品登録画面で、店舗全体の初期値と異なる商品だけ、商品詳細項目「免税対象」で「免税対象」または「免税対象外」を選んで保存します。

「免税データ送信(J-TaxFree)」手順

送信できる受注の条件

以下の条件をすべて満たした受注のみ、J-TaxFreeへ送信できます。

条件1. POSレジスイッチで免税処理が完了していること

  • POSレジスイッチで「免税販売」として会計されていること
  • お客様の旅券(パスポート)情報が、POSレジスイッチで読み込まれ保存されていること

免税販売の受注には、受注一覧に赤いお買い物マーク(免税対象・未送信)が表示されます。表示されていない受注は送信できません。POSレジスイッチでの免税処理をご確認ください。

条件2. 受注の内容

  • 購入日から90日以内であること
  • 支払合計金額が税抜5,000円以上であること
  • 受注の店舗で、J-TaxFreeの接続設定(「J&J 法人コード」「J&J 店舗コード」「J&J ライセンスキー」の登録)が完了していること
  • 酒類の商品は、商品詳細情報に酒類の情報(アルコール度数・酒税率・一本あたり内容量)が入力されていること
    ※酒類を販売する場合は、「基本設定」>「会社設定」の免税情報(お酒販売の設定)も必要です(「【POSレジスイッチ】免税情報送信時の送信項目」参照)

条件3. 旅券・在留資格の情報(受注編集画面の「免税情報」タブでご確認ください)

  1. 旅券国籍が入力されていること
  2. 旅券等種類が「旅券」または「船舶観光上陸許可書(旅券の写しの添付又は裏面印刷がある場合)」の場合は、旅券番号が入力されていること
  3. 上陸許可書などその他の場合は、氏名と生年月日が入力されていること
  4. 在留資格が、J-TaxFreeの対象となる在留資格(短期滞在・外交・公用など)であること
  5. 旅券国籍が日本の場合は、「証明書類」「海外居住開始日」が入力されていること(証明書類が「在留証明」または「戸籍の附票の写し」の場合は、「発給年月日」も必要です)

※旅券等種類が「船舶観光上陸許可書(旅券の写しの添付及び裏面印刷がない場合)」の受注は、J-TaxFreeへ送信できません。

送信前の確認(推奨)

送信前に、受注編集画面の「免税情報」タブで、POSレジスイッチで入力された内容(旅券情報・購入日・合計金額など)をご確認ください。
「操作履歴」タブからは「パスポート写真」「免税書類」のPDFをダウンロードできます。
各項目の内容は「【POSレジスイッチ】免税データ送信」の「免税情報」項目をご参照ください。

■ 日本人一時帰国者(日本国籍の非居住者)への免税販売の場合

旅券国籍が日本の場合は、「免税情報」タブの以下の3項目もJ-TaxFreeへ送信されます。

  • 証明書類
  • 海外居住開始日
  • 発給年月日

送信手順

    1. 「注文」>「受注一覧」を開き、「外部送信」タブを選択します。
    2. 送信する受注にチェックを入れます。
    3.「外部送信」タブの「免税データ送信(J-TaxFree)」ボタンを押します。
    4. 送信結果を確認します。
    送信が終わると、「免税データ送信(J-TaxFree)」画面に結果が表示されます。

    • 送信件数:送信した受注の数
    • 成功件数:J-TaxFreeへの送信に成功した受注の数
    • エラー件数:送信できなかった受注の数
      「エラー内容」に、受注ごとのエラーコード・内容・受注番号が表示されます。

    例:上の画面は、3件の受注を送信し、2件が成功、1件(受注番号:DEMO-2)がエラーとなった場合です。

    成功した受注は、お買い物マークが青(免税対象・送信済み)に変わります(アイコンの意味は「受注一覧に表示されるアイコン」参照)
    エラーとなった受注は送信されていません。エラー内容を確認・修正してから、その受注だけをもう一度送信してください(対処方法は「エラーコード別の対処」参照)
    一部の受注でエラーが出ても、残りの受注は送信されます。

    送信済みの受注をもう一度送信した場合(送信後の修正)

    同じ受注を再度送信しても、J-TaxFreeに二重に登録されることはありません。J-TaxFree上の前回のデータを取消したうえで、現在の受注内容で登録し直します。
    そのため、送信後に受注内容を修正したい場合は、受注を修正してからもう一度「免税データ送信(J-TaxFree)」を押してください。
    ※再送信に成功した場合の結果画面は、初回の送信と同じです。

    J-TaxFree上のデータが修正できない状態(税関で確認済み、またはすでに取消・置き換え済みなど)の場合は、以下のようにエラー「この注文の既存伝票は、税関確認済み、または既に取消・合算等で置き換え済みのため修正できません。」が表示され、送信されません。J-TaxFreeのサポートへお問い合わせください。

「返品免税データ送信(J-TaxFree)」手順

免税販売した商品が返品された場合は、J-TaxFreeに送信済みのデータを取消します。

  1. 「注文」>「受注一覧」を開き、画面下の「外部送信」タブを選択します。
  2. 返品された受注の行頭のチェックボックスにチェックを入れます。
  3. 「返品免税データ送信(J-TaxFree)」ボタンを押します。
  4. 取消結果を確認します。
    取消が終わると、「返品免税データ送信(J-TaxFree)」画面に結果が表示されます。
  • 返品送信件数:取消の対象となった受注の数
  • スキップ件数:J-TaxFreeへの送信記録がないため取消しなかった受注の数
  • 成功件数:取消に成功した受注の数
  • エラー件数:取消できなかった受注の数(受注ごとのエラー内容が表示されます)

例:上の画面は、2件の受注の取消に成功した場合です。

取消に成功すると、お買い物マークが赤(免税対象・未送信)に戻ります。

  • 「返品免税データ送信(J-TaxFree)」では、受注単位で取消します。一部の商品のみ返品された場合は、「【受注】J-TaxFree免税データの一部返品の手順」をご参照ください。
  • 免税データを送信したあとは、「免税情報」の旅券情報(旅券番号・氏名・生年月日など)を変更しないでください。送信時と内容が異なると、返品時に認証エラーとなり取消できません。

以下の受注は取消できません。

受注の状態結果対処
まだ免税データを送信していない(お買い物マーク:赤)処理されず、件数にも含まれませんJ-TaxFreeにデータが登録されていないため、返品された受注は免税データ送信(J-TaxFree)を行わないでください。
送信済みだが、J-TaxFreeへの送信記録がない処理されず、「スキップ件数」に数えられますJ-TaxFreeからは取消できません。対応方法は弊社までお問い合わせください。
税関で確認済みエラーJ-TaxFreeのサポートへお問い合わせください。
すでに返金処理が行われているエラー
すでに取消・修正されているエラー

エラーが表示されたときの対処

送信・取消の結果画面の「エラー内容」に表示されたエラーコードごとの対処方法です。

エラーコード別の対処

エラーコード原因対処
err9996受注・免税情報に不足があります下の「err9996 のメッセージと確認箇所」を見て修正し、もう一度送信してください。
err9999
(「authTerm 失敗」と表示)
J-TaxFreeへの接続に失敗しましたJ&J 法人コード/店舗コード/ライセンスキーの設定をご確認ください。
err9997返品(取消)の処理に必要な情報(取消伝票番号・返品認証コード)を取得できませんでした時間をおいて再度お試しください。解消しない場合は弊社までご連絡ください。
err9998返品(取消)できない状態ですJ-TaxFreeのサポートへお問い合わせください。
err1306/err1407税関で確認済みのため取消できません
err9999
(「酒類商品ですが…が未設定です」と表示)
酒類の商品に必要な情報が不足しています表示された商品の商品詳細情報に、アルコール度数・酒税率・一本あたり内容量を入力してください。
err9999
(「…修正できません」と表示)
送信済みの受注を再送信しましたが、J-TaxFree上のデータが税関確認済み、または既に取消・置き換え済みのため修正できませんJ-TaxFreeのサポートへお問い合わせください。
err9999(上記以外)システムエラー時間をおいて再度お試しください。解消しない場合は弊社までご連絡ください。
その他J-TaxFreeからのエラー表示された内容をご確認ください。

err9996 のメッセージと確認箇所

不足が複数ある場合は、まとめて表示されます。

表示されるメッセージ確認・対処
購入日(注文日)が未設定です。受注の購入日を入力してください。
購入年月日から90日を超過しているため送信できません。購入日から90日を超えた受注は送信できません。
旅券国籍(country)が未設定です。「免税情報」タブの旅券国籍をご確認ください。
支払合計金額(税抜)が免税対象の下限(5,000円)未満です。税抜5,000円未満の受注は免税の対象外です。
旅券等種類が旅券の場合、旅券番号は必須です。「免税情報」タブの旅券番号をご確認ください。
許可書の場合、購入者氏名と生年月日が必要です。「免税情報」タブの氏名・生年月日をご確認ください。
不明な在留資格です在留資格がJ-TaxFreeの対象外です。「免税情報」タブの在留資格をご確認ください。
JJ に対応する旅券等種類コードがありませんこの旅券等種類(旅券の写しがない船舶観光上陸許可書)はJ-TaxFreeへ送信できません。

送信・取消の結果は、受注の「操作履歴」にも記録されます。

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