ワサビスイッチでは商品結合をすることができます。

商品の分割については以下マニュアルをご参照ください
商品の結合方法
- 手順2:結合時の設定をする
- ①ベースとする商品:選択した商品の情報を親商品に引き継ぎます
②1セットあたりの個数:1つの結合商品に対し、それぞれの個数を入力します※
③上記設定をした後「結合」ボタンをクリックします
※①および②を選択しない場合結合できません。
画像クリックで拡大します - ※1セットあたりの個数の考え方
- 「商品番号D」を1個作成するために必要な「商品番号A」〜「商品番号C」のそれぞれの個数のことを指します。
-
1セットあたりの個数イメージ図(画像クリックで拡大します) - 例えば上記イメージ図のように、
- 商品番号A 1セットあたりの個数:1
- 商品番号B 1セットあたりの個数:1
- 商品番号C 1セットあたりの個数:2
商品番号Dの在庫数の変動イメージ画像(画像クリックで拡大します)
- 手順3:親商品の情報を登録する
- 商品 > 商品情報編集画面が開き、手順2の「ベースとする商品」で選択した商品の情報を元に反映されますので、以下の作業を行います。
必須作業:商品番号を親商品の商品番号に変更します。
任意作業:親商品に必要な情報があれば入力し、商品情報を保存します。
注意事項
- 親商品の販売価格:子商品の金額が合算された値がデフォルトで入力されています。
- 親商品の在庫数:結合時に設定した「1セットあたりの個数」と結合した子商品の在庫数に応じて、自動で設定されます。
- Stock Switchご利用の場合、棚・場所の項目は親商品では設定不可のため、項目自体が表示されません。
画像クリックで拡大します
結合商品作成後の子商品追加方法
- 手順1:結合商品タブから商品を追加する
- ①親商品の「結合商品」タブをクリックします
②「商品を追加」ボタンをクリックします※すでに商品結合をしている親商品でのみ操作可能です
画像クリックで拡大します
- 手順2:追加したい子商品を検索する
- ①「カテゴリ」「商品名」「商品番号」のいずれかから、子商品を検索します
②「検索を開始」をクリックします
③子商品が表示されますので、「決定」をクリックします画像クリックで拡大します
- 手順3:商品を保存する
- 「結合商品」タブに、追加された子商品が表示されたことを確認し、「変更を確認する」をクリックして保存をします。
※保存をしない場合商品は追加されませんのでご注意ください
画像クリックで拡大します
結合商品作成後の子商品削除方法
- 一部の子商品を削除したい場合
- ①親商品の「結合商品」タブから削除したい子商品のチェックを外します
②「変更を確認する」をクリックして保存をします※保存をしない場合商品は削除されませんのでご注意ください
画像クリックで拡大します
- 商品結合を解除したい場合
- ①商品 > 詳細検索で親商品の「編集」横の▼をクリックします
②「分割」をクリックします画像クリックで拡大します
注意書きが表示されますので、問題なければ「OK」をクリックすることで商品結合を解除できます画像クリックで拡大します
※結合を解除すると、親商品は自動で削除されます
結合商品の仕様についてまとめ
- 商品の削除
- 結合した親商品および子商品をWS上から削除したい場合は、まず結合を解除してください。結合されたままの場合、親商品・子商品ともに、商品 > 一括登録・編集・削除から削除ができません。
- アイコン表示
- 結合した親商品および子商品には以下のアイコンが表示されます。
- 商品の検索
- 結合した商品および子商品は「結合商品」の項目で検索が可能です。
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- 結合商品の「親商品」のみにチェックを入れて検索時:結合商品の親商品に該当する商品のみが検索結果に表示されます
- 結合商品の「子商品」のみにチェックを入れて検索時:結合商品の子商品に該当する商品のみが検索結果に表示されます
- 結合商品の「親商品」「子商品」両方にチェックを入れて検索時:結合商品の「親商品」「子商品」どちらも検索結果に表示されます
- 結合商品の「親商品」「子商品」両方のチェックを入れずに検索時:結合商品の「親商品」「子商品」に関わらず全ての商品が検索結果に表示されます
結合商品検索画面(画像クリックで拡大します)
- 子商品の規格商品化
- 結合した子商品は規格商品にすることはできません。
- 親商品の在庫数変更
- 結合した親商品の在庫数は、紐づく子商品の1セットあたりの個数に応じて自動で増減します。
そのため、 親商品に対して直接在庫数を変更することはできません。
- 操作履歴
- 商品結合をした商品の操作履歴は以下のように記録されます。
商品結合(新規):【親商品】: 親の商品番号 【子商品】 子の商品番号1,子の商品番号2,子の商品番号3・・・
すでに結合済みの親商品を分割した場合、親商品は自動で削除されますが、子商品の操作履歴には以下のように記録されます。- 商品結合(親分割):【親商品】親の商品番号,【子商品】子の商品番号