海外市場 / EC調査部

【2026年3月】アメリカ最大のスーパーWalmart(ウォルマート)で越境ECを始める方法や出品のコツを徹底解説!

海外市場 / EC調査部2023-04-06

アメリカ最大のスーパー
Walmart(ウォルマート)で越境ECを
始める方法や出品のコツを徹底解説!

Walmartと言えば販売事業者のみならず日本の消費者にも知名度の高い世界最大のスーパーマーケットです。

過去には日本のスーパーマーケットチェーンである西友とも提携しておりWalmart実店舗を知らずとも、提携当時の西友店舗でアメリカンナイズされた超大型スーパーマーケットを体感した人は多いかと思います。

売上額で世界最大の小売企業である「ウォルマート(Walmart)」。
巨大スーパーのイメージが強いですが、実はEC事業も大規模に展開しており、Amazonに次ぐ巨大なマーケットプレイスとして注目を集めています

ウォルマート(Walmart)EC出店の主なメリットと魅力

アメリカで最も信頼されるプラットフォーム、ウォルマート(Walmart)とは?

圧倒的な集客力と巨大な顧客基盤

ウォルマートのECサイト(Walmart.com)は、月間訪問者数が約1億2000万人(日本の人口と同等規模)に上ります。
さらに送料無料や2日以内配送などの特典がある有料会員プログラム「Walmart+(ウォルマートプラス)」の会員数は、2024年時点で約3180万人に達しています。
この「まずはウォルマートで買おう」という購買意欲の高いロイヤル顧客に直接リーチできる集客力は非常に大きな魅力です。

競合が少なく売上を立てやすい(ブルーオーシャン)

Amazonにはアメリカだけでも約190万の出品者がいると推計されていますが、ウォルマートのマーケットプレイスにおけるアクティブ出品者数は約20万と圧倒的に少ないのが特徴です。
競合が少ないため同じ商品を出品しても埋もれにくく、新規参入からでもすぐに売上を立てやすい「穴場」の市場と言えます。
まさに今が参入のチャンスです。

日本国内よりも高い価格で販売できる可能性

日本の販売価格よりも高い価格で売れる傾向があるのも大きな魅力です。
実際に日本で2000円程度で販売されている商品が、ウォルマートでは約5倍の1万円で売れるケースなどもあります。
本体価格だけで見ても確実に日本の市場より高く売れるため、高い利益率を狙うことができます。

月額費用が無料で初期コストを抑えられる

ウォルマートの店舗開設にあたり月額費用はかかりません。
商品が売れた際にカテゴリごとの販売手数料(おおよそ8〜15%程度)が発生するのみで、Amazonなどに比べて初期の参入コストが低くなっています。

生活必需品を中心に幅広いカテゴリが売れる

日本の商材が米国市場では驚くほどの高額に!

ウォルマートは「毎日の暮らしに直結するもの」が非常に強い市場です。
特に以下のカテゴリは季節を問わずトップクラスで売れています。

  • 掃除・洗濯用品
  • キッチン用品
  • ベビー用品

それに加えてパーソナルケア(美容・衛生用品)、衣料品(特にレディース)、ペット用品、カー用品(車のパーツなど)といった幅広いジャンルでシェアを取りやすい傾向があります。

ウォルマート出品時の「5つの重要ポイント」

ウォルマート出品時の「5つの重要ポイント」

魅力の多いウォルマートですが、日本から直接出品するには非常に厳しい運用上のハードルが存在します。
ここでは「出品時の5つの注意点」をご紹介します。

厳しい価格ポリシー(最安値の維持)

ウォルマートは「毎日低価格」が信条の企業です。
そのため自社サイトや他のECサイトよりも高い値段で出品すると、自動的に商品が「非表示(アンパブリッシュ)」になってしまいます。
また価格競争力がないと購入ボタンである「Buy Box(バイボックス)」も獲得できません。
他のチャネルも含めて常に最安値か同等の価格を維持する「他より高くしない」という価格設定が鉄則となります。

BUY BOX

迅速な配送スピードの要求

配送の速さも非常に重視されます。
基本的には受注後1〜2営業日以内に出荷し、お届け予定日を厳守することが求められます。
特徴的な仕様として発送しないまま4日が経過すると自動的に注文がキャンセルとなり、セラーパフォーマンスに悪影響を及ぼして商品が売れづらくなってしまいます。
そのため、迅速に配送できる体制が必要です。

自動キャンセルについて

商品ページ(コンテンツ)の品質

Amazonなどと同様に、商品ページの充実度が検索結果や売上を大きく左右します。
「正しいカテゴリ選択」「わかりやすいタイトル」「詳細な商品説明「複数枚の綺麗な画像」といった総合的なページの品質が求められます。
公式の「Listing Qualityスコア」でも評価されるため、情報が貧弱だったり不自然な英語があったりすると審査落ちや出品停止の原因にもなります。

商品審査と規制対応

出品時にはUPCやEANといった商品固有IDの登録や、カテゴリごとのガイドライン遵守が必須です。
UPCがない商品は免除申請も可能で、比較的スピーディー(1〜2日程度)に承認されます。
また医薬品的な商品や一部の電化製品、玩具、化粧品などは許可制となっておりFDAやFCCなどの米国の安全基準・規制に抵触しないかどうかの厳格な確認が求められます。

UPC・EANとは

米国内の返品受け取り先住所の必須化

これが日本セラーにとって 最大のハードル となります。ウォルマートで出品するためには「米国内の返品受け取り先住所」を用意することが必須条件であり、アメリカ国内に住所がないとアカウント開設自体ができません。

米国内の返品受け取り先住所の必須化

ウォルマートの厳しい「出店要件」

運用ルールに加えて、ウォルマートはアカウント開設のための出店要件自体も厳しく設定しています。出店するには、以下の条件をクリアする「経験豊富な電子商取引のセラー」であることが求められます。

  • 有効な日本の経営許可証を保有していること
  • 約1年間の欧米市場での電子商取引プラットフォームの運営経験
  • 良好なショップ評価と販売実績

解決策:「ワサビ」の販売代行とシステムを活用して丸投げ出品!

これらの厳しい審査や「米国内の返品先住所」といった物理的なハードルをクリアするための力強い味方となるのが、株式会社ワサビが提供する販売代行サービス「WASABI PROJECT(ワサビプロジェクト)」と、日本初のAPI連携システム「WASABI SWITCH(ワサビスイッチ)」です。

ウォルマートの厳しい出店要件を満たし、アメリカ国内の住所やアカウントを自社で用意するのは非常に困難です。しかし、ワサビの代行サービスを利用すれば、すでにウォルマートでの販売実績があるワサビのアカウントから皆様の商品を出品代行することが可能になります。

これによりアカウントの作成という最大の壁をスキップできるだけでなく、英語での商品ページ作成・価格調整、返品対応まで、面倒な手続きをすべて任せてスムーズかつスピーディーにウォルマートでの販売を始めることができます。

まとめ

ウォルマート(Walmart)での越境EC販売は、1.2億人規模の集客力を持ちながら、Amazonに比べて競合が少なく、高利益率を狙える非常に魅力的な市場です。

参入には厳しい条件やハードルが存在しますが、日本初のAPI連携を果たしたワサビのシステムと販売代行サービスを活用することで、スムーズな販売開始を目指すことができます。

日本のEC事業者にとって「次の一手」となる可能性を秘めたウォルマート市場。
これまでのEC経験を活かして、ぜひ参入を検討してみてはいかがでしょうか。

 
 
 
 

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