コラム
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海外リユース探訪記2023-05-29
【クーボンの海外リユース探訪記 Vol.5】東南アジア編ータイ
現地支援会社に聞くリユースの実情 タイで支援を行うアジアンブリッジの嶋さん(写真右)と筆者 タイ到着後、現地でマーケティングサービスを提供しているアジアンブリッジを訪問しました。同社があるアソークは、タイの中の1番の繁華街。夜になるとハリウッドのような雰囲気になる街です。同社の嶋さんにタイのビジネスや越境ECリユース事情をお聞きしましたので、一問一答形式でお届けします。 ……
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海外リユース探訪記2023-05-24
【クーボンの海外リユース探訪記 Vol.4】東南アジア編ータイ
明るくて親日派多い国タイ 好感持ってくれてありがたい これまでの連載はこちらを御覧ください>> 今回からカンボジアのお隣の国、タイについて紹介していきます。タイには2022年9月、今年1月、2月と半年間で3度訪れています。リユース視察で訪れたのはこれで5回目。いつ行ってもタイの人の明るさや、カラフルな街の活気に元気をもらえます。タイは親日派の人がとても多く、9割の国民が日本に……
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海外リユース探訪記2023-05-22
【クーボンの海外リユース探訪記 Vol.3】東南アジア編ーカンボジア
大量の古着が集まり、選別後にタイに流れる これまでの連載はこちらを御覧ください>> 日本から送られたリユース品がカンボジアの一般消費者の手に届くまでには、多くの工程を経ています。写真の茶色い包みは1つ(1ベール)100キロ、中身は古着です。 日本から多くの古着が届く。1包(ベール)100キロに及ぶ これを日本から40フィートのコンテナに252ベール積んで運ぶ。それ……
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海外リユース探訪記2023-05-17
【クーボンの海外リユース探訪記 Vol.2】東南アジア編ーカンボジア
「カンボジアはリユースのハブとして機能する可能性がある」 これまでの連載はこちらを御覧ください カンボジアでリユース店を経営する知人から、こんな話を聞くことができました。 日本の食器は売れ筋商品 直接仕入れできないベトナムが買い付け リユース品をピラミッド型で考えた時、頂点にある良いものや高いもの、下の方にある安いものは売れるけれど、その中間のものが余ってく……
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海外リユース探訪記2023-05-17
【クーボンの海外リユース探訪記 Vol.1】東南アジア編ーカンボジア
「クーボンの海外リユース探訪記」では、弊社の代表 大久保が海外視察をした様子や感想を定期的にお届けしていきます。日本のリユース業界が育つ中、今後、リユース品は海外の様々な国へ販売し広がっていくものだ!と感じるようになりました。世界を股にかけた循環型社会を作るために、大久保が見てきた海外のリユースをお届けしていきます。 今年、2023年1月に東南アジアの地域を1週間かけて視察してきま……
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海外EC調査部2023-04-11
中国のZ世代狙いうちフリマアプリ「95FEN」
95FENは、中国発のスニーカー・ファッション・トレンド商品のECプラットフォームPOIZONが運営する新たなフリマアプリです。2019年12月、中国のZ世代をターゲットにリリース以降、スニーカーやファッション、ハイブランドアイテムを始めとしたコレクションを扱うプラットフォームとして人気を集めています。 95FENのユーザー層 95FENのユーザーの大半、約8割以上は1995……
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海外EC調査部2023-04-06
世界最大級のスーパーマーケットWalmart、日本セラーを積極的に誘致
Walmartと言えば、販売事業者のみならず日本の消費者にも知名度の高い、世界最大のスーパーマーケットです。過去には日本のスーパーマーケットチェーンである西友とも提携しており、Walmart実店舗を知らずとも、提携当時の西友店舗でアメリカンナイズされた超大型スーパーマーケットを体感した人は多いかと思います。 そんなWalmartですが、EC事業も近年急速に売上を伸ばしており、ついに……
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海外EC調査部2023-03-27
越境ECで食品を販売したい!避けて通れないFDAについて考える―1
越境ECにおいて食品を扱う上で、避けて通れないのが各国の輸入規制です。特にアメリカのFDA(Food and Drug Administration)、アメリカ食品医薬品局による規制については、越境ECに携わる人であれば一度は調べた経験があるのではないでしょうか。補足すると、FDAは基本、食品だけでなく人の肌に触れたり体内に摂取されるものー化粧品や香水、薬品などを輸出する時にも必要な認証……
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海外EC調査部2022-12-07
弊社代表大久保のドバイ出張記 その1
11月中旬、出張でアラブ首長国連邦の都市、ドバイへ行ってきました。 みなさん、ドバイって都市名だとご存じだったでしょうか。私は国の名前だと長らく思い込んでいました。小さな都市でありながら国だと勘違いさせるインパクトがある都市ドバイへの出張。越境ECのことや、ドバイで感じたこれからのビジネスの可能性だけでなく、あらゆることを見て聞いて体験してきたドバイ出張。お伝えしたいことが盛りだくさんなの……