【出品業務の革命】スマホ1台で作業時間を800時間削減!出品速度を2倍にする「StockSwitch」活用の極意
イベント・セミナーリユース・越境 戦略ガイドワサビスイッチ開催レポート 作成 2026-05-15

リユースECにおいて、仕入れた商品をいかに素早く現金化するかという「出品リードタイム」の短縮は、キャッシュフローを改善するための重要な課題です。しかし多くの現場では、画像加工などの専門スキルを持つスタッフや、PC操作に慣れた特定の担当者に業務が集中し、多モール展開による工数増加が大きな負担となっています。
ワサビが開発した専用アプリ「StockSwitch」は、そんな現場の課題を解決するため、「スマホ1つで完結」「誰でも使える」ことを目標に開発しました。
本記事では「ストックスイッチ」を活用し、業務効率化に成功した3社の事例を解説します。
(本記事の内容は、2026年の1月22日に開催されたワサビITカンファレンスの一部となります)
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目次
多モール展開による工数増加をAPI連携で解決!株式会社イーグル様
EC事業が成長し、出店するモール数が増えると、その分出品にかかる人件費も比例して増えていくという課題に直面します。株式会社イーグル様は、システムの自動化によってこの構造的課題を解決しました。
課題:出品作業の属人化とアナログな手作業
これまでの現場では手作業の比率が高く、出品作業が特定のスタッフしか把握していない「ブラックボックス」に。これが多モール展開を進める上で、この属人化が組織の成長を阻む要因となっていました。
解決:APIおよびFTP連携によるデータ処理の自動化
ワサビスイッチを導入し、基幹システムとの連携を強化。公開APIを積極的に活用することで、これまで手動で行っていたデータ登録の自動化を進めました。
効果:出品速度の向上とピッキングの平準化
- 出品効率の向上: 導入後、出品速度は従来の約1.5倍〜2倍に加速しました。
- 作業の標準化: 全商品をバーコード管理へ移行。ストックスイッチの指示通りに動くだけでピッキングができるようになり、新人スタッフでもベテランと同じ精度で作業が可能になりました。
画像加工の工数を大幅に削減し、年間800時間を創出!買取王国様
リユースECの現場で特に負担が大きいのが「商品画像の加工」です。買取王国様の事例では、この工程をスマホで完結させることで、大幅なリソースの創出に成功しています。
課題:画像加工に1日8時間を費やす状況を改善したい
従来は、撮影した画像を一度PCに保存し、Photoshop等のソフトを使って手作業で加工していました。1商品の登録に15〜30分を要し、画像処理だけで専任スタッフ1名分の稼働(1日8時間)が埋まってしまうことが課題でした。
効果:登録スピード2倍、出品件数1.5倍を達成
- 年間800時間の工数削減: 画像加工をスマホで完結・自動化したことで、年間約800時間分のリソースを確保。他の付加価値の高い業務に時間を割けるようになりました。
- 登録時間の短縮: 1商品あたり30分かかっていた作業が、約半分の時間に短縮されました。
- 出品数の増加: 月間出品数は1,000件から1,500件へと大きく伸びています。
成功のポイント:操作に迷わないシンプルなUI
現場のスタッフからは「ボタン配置がシンプルで使いやすい」という声が上がっています。画面の行き来を最小限に抑えた設計が、導入後のスムーズな運用定着を後押ししました。
年齢やITスキルを問わず活躍できる現場づくりに貢献!ピックアップジャパン様
「PC操作に苦手意識があるスタッフにはDXは難しい」という先入観が、業務改善を妨げるケースは少なくありません。ビッグアップジャパン様は、操作デバイスをスマホに絞ることで、現場の文化を変革しました。
課題:PC操作への抵抗感と作業場所の制約
スタッフの年齢層が高く、「PCの細かい操作が苦手」「画面が見えにくい」といった心理的な壁がありました。また、出品作業には専用の撮影ブースが必要で、場所が空くのを待つロスも発生していました。
解決:使い慣れたスマートフォンを専用ツールに
全工程をスマホ1台に集約。普段から使い慣れているデバイスにすることで、スタッフの心理的ハードルが下がりました。また、APIとPythonを組み合わせた独自のカスタマイズを行うなど、自社に最適な形へと柔軟に進化させています。
効果:隙間時間の活用と柔軟な人員配置
- 場所を選ばない出品: 接客カウンターのわずかな空き時間を利用して、その場で撮影・登録が可能になりました。
- 教育コストの低減: 作業が簡略化されたことで、スポットワーカー(スキマバイト)への業務切り出しも容易になりました。
- 意欲の変化: 以前はシステムを敬遠していたスタッフが、今では自ら進んで出品作業に取り組むようになっています。
4. 総括:ストックスイッチがもたらす経営的価値
3社の事例からわかる通り、ストックスイッチは単なる作業効率化ツールに留まらず、企業の成長を支えるインフラとしての役割を果たします。
- 業務の標準化: バーコード管理とスマホUIにより、熟練の経験を必要とせず、誰でも即戦力として働ける環境を作ります。
- コスト構造の改善: 画像加工などの付随業務を削減し、年間数百時間規模の利益を生み出します。
- 組織の柔軟性: ITスキルや年齢を問わず全員が出品に貢献できる体制を構築し、人手不足解消に寄与します。
出品リードタイムの短縮は、ダイレクトに資金効率の向上に繋がります。仕組みを整えることで、無理のない人員体制で利益率を高めることが可能です。
実際の「StockSwitch」を用いた現場の使用レポートはこちらから
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WASABI SWITCH(ワサビスイッチ)のご紹介
弊社サービス「ワサビスイッチ」について、改めてご紹介いたします。
WASABI SWITCH(ワサビスイッチ)とは
リユース事業では、販路拡大、業務効率化など、さまざまな課題が存在します。
具体的には、在庫管理や出品作業が属人化しやすく、マンパワーに依存してしまうケースや、実店舗とECを交えた販売施策を進めたいものの、日々の業務負荷がボトルネックとなっているケースも少なくありません。
ワサビスイッチは、こうしたリユース事業における課題解決に特化したEC一元管理システムです。
また、国内 / 海外モールを含む30モール以上に商品を同時展開・在庫連携が可能。
販路拡大・売上向上に繋がります。






