Reuse for the Future

着物アップサイクルブランド「HOUSE of MATOI」が生まれた理由|日本ネット経済新聞・Yahoo!ニュース掲載

Reuse for the Futureお知らせ2026-03-13

株式会社ワサビが展開する、リユース着物を活用したアップサイクルファッションブランド 「HOUSE of MATOI(ハウスオブマトイ)」 の取り組みが、EC・通販業界専門メディア「日本ネット経済新聞」に掲載され、その内容が Yahoo!ニュースにも掲載されました。

本記事では、掲載内容とともに、ブランド誕生の背景にある
ファッション産業の課題と、日本の着物が持つ可能性について紹介します。


着物アップサイクルブランド「HOUSE of MATOI」とは

本ブランドは、日本の家庭に眠る着物を素材として再構築し、ジャケットやコート、パンツなどのファッションアイテムとして展開する アップサイクルファッションブランドです。

今回取り上げられたのは、株式会社ワサビが2025年12月に開始した新事業、
着物アップサイクルブランド 「HOUSE of MATOI」 の取り組みです。

記事では

  • 着物を活用したアップサイクルファッションの取り組み
  • 世界で広がる古着文化との関係
  • 越境EC支援で培った知見を活かしたブランド展開

などが紹介されています。

該当記事の詳細

ネット経済新聞の該当記事はこちらから

Yahooニュースはこちらから


世界で広がる「古着」というファッション文化

ヨーロッパでは、古着は特別な存在ではありません。

街中にはヴィンテージショップや古着専門のセレクトショップがあり、世界的なモデルやアーティストも古着をファッションとして取り入れています。
新品だけでなく、過去に作られた服を楽しむ文化が広く根付いています。

一方、日本では依然として「新品の服」が主流であり、古着をファッションとして楽しむ文化は海外ほど一般的とは言えません。

しかし近年、世界では サステナブルファッション という考え方が広がり、
衣料の大量生産・大量消費を見直す動きが強まっています。


ファッション産業が抱える環境問題

ファッション産業は、世界でも環境負荷が大きい産業の一つとされています。

大量生産・大量消費を前提としたファストファッションの拡大により

  • 大量の水資源の消費
  • 染色や農薬による環境汚染
  • 廃棄される衣料の増加

といった問題が指摘されています。
私たちが普段手に取る衣服の裏側には、こうした環境問題や社会課題が存在しています。


インドで見た、衣料生産の現実

ワサビ代表の大久保裕史は、これまで世界各国を訪れる中で、衣料産業の現場も見てきました。

インドを訪れた際、ある村で現地の人々が病気に苦しんでいるという話を聞きます。
理由の一つとして挙げられたのが、綿花(コットン)栽培で使用される農薬

「環境にやさしい」イメージのあるコットンですが、それらを育てるためには大量の農薬が使われ、
それが川へ流れ込み、その水を生活用水として利用する住民の健康に影響を与えているというのです。
この出来事は、大久保にとって大きな衝撃でした。

「そのとき、これ以上“新しい服を作り続ける必要はないのではないか”と感じました。」

日本のタンスに眠る「着物」に注目

世界を回る中で、もう一つ感じたことがありました。
それは 日本文化の魅力が、世界に十分伝わっていないこと です。

欧州では古着文化が広がっている一方で、和の要素を取り入れたファッションはほとんど見かけません。一方、日本には今も多くの着物が家庭に保管されたまま眠っています。

美しい染めや織りの技術が詰まった着物を、現代のファッションとして再生できないか。
その発想から生まれたのが、着物アップサイクルブランド「HOUSE of MATOI」です。

着物を現代のハイエンドファッションへ

HOUSE of MATOIでは、リユース着物を素材として

  • ジャケット
  • コート
  • パンツ
  • バッグ

などのファッションアイテムを制作しています。
単なるリメイクではなく、素材や仕立てにこだわり、ハイエンドブランドとして展開しています。


日本文化とサステナブルファッションを世界へ

今後は

  • 海外セレクトショップでの展開
  • ECサイトによる海外販売
  • 国内ポップアップイベント

などを通じてブランドの認知拡大を目指しています。

「HOUSE of MATOI」は日本文化 × リユース × サステナブルを掛け合わせた取り組みです。

株式会社ワサビは今後も、越境EC支援で培った知見を活かしながら、
日本の価値を世界へ届ける取り組みを進めていきます。

弊社代表・大久保について

株式会社ワサビ
代表取締役 大久保裕史(オオクボ・ヒロシ)
1975年大阪府出身。リユース業界で20年以上のキャリアを持つ。前職の古着店にて、EC黎明期から中古品販売のノウハウを蓄積し、楽天市場「中古部門」の初代ショップ・オブ・ザ・イヤーを2年連続で受賞。2012年に株式会社ワサビを創業。「海外×リユース×テクノロジー」を軸に、クラウドシステム『ワサビスイッチ』等の開発を展開。日本企業の海外販売(越境EC)を支援し、テクノロジーでリユース市場を世界へ拡大させている。

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