eBayなど越境ECに力強い後押し! ebayへの連携も簡単な在庫連携機能!有限会社CLOSER(CLOSER)時計・宝飾部門 総務・商品管理部 部長 小島隆史様
ブランド腕時計を中心に、EC事業を幅広く展開されている名古屋のリユース企業。
イーベイなどの海外販路にいち早く乗り出されたトップセラーです。
まず最初に御社のご紹介をお願いします。
小島:中古ブランド腕時計などの卸売・小売をしています。
10年ほど前からヤフオクからEC事業をスタートさせ、その後楽天市場、ebayなどで販売しています。
商品に特徴などはありますか?
小島:中古時計などの現品販売が弊社の特徴です。
現品販売をすることによってどういったメリットがありますか?
小島:時計のオーバーホール・新品仕上げをして、その分価格を上乗せして売っている事業者が多いと思いますが、弊社は基本的に仕入れたままの状態で売ります。
その分、オトクな価格で売れるので、結果として回転率を高く保てるメリットがあります。
回転率を高めるためには在庫量が重要!
回転率の高さが強みになっているわけですね。
ワサビスイッチを知った経緯を教えてください。
小島:別の在庫連携システムを数年前に導入していましたが、リユースに特化した在庫連携システムがある
という話をちらほら聞くようになりました。
それがワサビスイッチだったんですね?
小島:はい。どんなシステムかとても興味が湧きました。
導入の決め手は何でしたか?
小島:越境ECへの在庫連携ができていなかったので、それに対応できそうなのが決め手でしたね。
回転率を高めるためには各モールの在庫量を増やすことが課題です。そのため在庫連携機能は非常に重要です。
ワサビスイッチの導入には越境ECの拡大が絡んでいたんですね。
小島:そうですね、ebayに同時に出品できるところは魅力でした。
出品画面をカスタマイズできることや操作性も良さそうで、弊社の色に合いそうだと思いました。
格段に低くなった英語へのハードル!
導入前はどのようなことで困っていましたか?
小島:大きくは在庫連携ですね。
システムの導入を検討した際に、当然ebayへの連携も視野に入れていたのですが、
今まで検討したシステムに在庫連携できる機能はあったのですが、それ以外で色々な壁がありました。
ワサビスイッチ以外のシステム導入は、ハードルが高かったんですね。
小島:うまく連携ができず、結局国内のECモールとは別の商品をebayに出品していて、足踏み状態になっていました。
ワサビスイッチを導入して変化はありましたか?
小島:これまでebay単体で出品していた商品を国内モールに、国内モールにのみ出品していた商品をebayに出品できるようになり、
更にヤフオク、楽天、他モールに同時出品できるようになりました。
その結果、出品数が増えて、売上も伸びるようになりました。
在庫連携の機能についてはどうでしたか?
小島:悩みは解決しました。以前から私が思い描いていた形になりました。
辞書機能もあるので、英語へのハードルが格段に低くなりましたね。
導入する際にけっこうに真面目に考えました(笑)!
導入にあたって、大変だったことはありましたか?
小島:各モールの初期設定や、出品にあたって一番使いやすいようにするにはどの項目が必要で、何が不要か、
国内と越境の商品の状態説明をどう共通化するかは、けっこう真面目に考えました(笑)。
色々考えていただき、ありがとうございます。
小島:導入によって業務フローが変わるので、私がきっちり理解しないと教えることができないので(笑)
重宝している機能はありますか?
小島:在庫の入出庫や、価格の変更などをCSVで一括処理ができる機能です。
ヤフオクでウォッチリストを残して一括処理できるのも非常に重宝しています。
実際に使用しているスタッフの方はどう感じられていますか?
小島:使い方がシンプルで使いやすい、在庫の入出庫の反映が早いと感じる、商品データの抽出が簡単、
落としたいデータのカスタマイズの応用が効く、商品リストを作るのが簡単、などの感想がありました。
便利さより、自社のスタイルに合うことが重要!
ありがとうございます。多くの感想をいただき参考になります。
小島:数年前からすると色々なツールができて便利になっていますが、いかに自社のスタイルに合うかを見極めることが大事だなと思いました。
ワサビスイッチはぴったり合っていると感じています。
恐縮です。これからワサビスイッチに期待することはありますか?
小島:いつもこちらから提案する意見を前向きに受け入れていただいていますが、
これからもより効率的な機能を開発していただききたいです。
また、新たなモールへの連携もどんどん出来るようになるといいですね。
最後に、ワサビにも一言お願いします。
小島:何か問題が起きたり、仕様を変更したい時に運営サポートさんをすぐに頼りにしてしまいますが、
いつも素早く対応していただき感謝しています。
これからも、よろしくお願いします。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。