Reuse for the Future
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Reuse for the Future2021-07-07
【ミニコラム】その手があったか!企業のSDGs取り組み例
メディアでも大きく取り上げられ、SDGsという言葉にも耳馴れてきた昨今。さまざまな企業が試行錯誤して独自の取り組みを展開しています。今回はたくさんある取り組み例の中から、ありそうでなかった「その手があったか!」なSDGsをご紹介していきます。 大丸・松坂屋 「motokasaプロジェクト」 ※大丸梅田店でのキャンペーンは終了しています 傘立てに立てたままもうずっと使って……
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Reuse for the Future2021-06-21
【ミニコラム】プラスチックとゼロ・ウェイスト
みなさんが日頃から頑張っているゴミの分別。例えばペットボトルなら、決まった曜日にゴミに出したり、街中の専用ゴミ箱に捨てたり…それらがその後どのように処理されるのかはご存知でしょうか? 「リサイクルされているのでしょ?」と今、心の中で思ったあなた。実はあなたが捨てたそのペットボトルが、地球上の誰かを苦しめているかもしれません。 まずはこちらの短い動画をご覧ください。英語で流れま……
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Reuse for the Future2021-06-07
サーキュラーエコノミーって?③より深く理解するために
これまではサーキュラーエコノミーの概要や、その全体構造を表すバタフライダイアグラムについて解説してきた。 サーキュラーエコノミーって?①リニアとサーキュラーサーキュラーエコノミーって?②バタフライダイアグラム 今回はさらに理解を深めるために、サーキュラーエコノミーの実現において重要になる要素を関連用語とともに説明していきたい。 C2C(Cradle to Cradle/……
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Reuse for the Future2021-06-02
サーキュラーエコノミー って?② バタフライダイアグラム
前回(サーキュラーエコノミー①)では、サーキュラーエコノミーの概要を紹介した。 今回は、サーキュラーエコノミーを理解する上で欠かせない「バタフライダイアグラム」と、その元となった「C2C(ゆりかごからゆりかごへ)」について解説していく。 バタフライダイアグラム エレン・マッカーサー財団「サーキュラーエコノミーシステムダイアグラム(バタフライダイアグラム)」日本語……
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Reuse for the Future2021-05-28
サーキュラーエコノミーって?①リニアとサーキュラー
「サーキュラーエコノミー」これは、私たち人類がこれからも永続的に繁栄し、安定した生活を送っていくために必要となってくる経済の仕組みだ。 「サーキュラー(circular)」というのは、直訳すると「円の、グルグル回る、循環性の」などの意味がある。「エコノミー(economy)」というのは経済のこと。つまり、2つを合わせると「循環型(循環する)経済」という意味の言葉になる。 リニ……
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Reuse for the Future2021-05-27
【ミニコラム】次のトレンドはアップサイクル
みなさんは「アップサイクル」ということばを聞いたことがありますか?近年になって徐々に浸透し始めたこの「アップサイクル」は、持続可能な社会を作り上げていくための一つの方法であり考え方です。 「アップサイクル」よりも耳馴染みのある「リサイクル(Recycling)」。これは、例えばペットボトルに使われているプラスチックなどの素材を資源として、別のものに作り変えたりもう一度ペット……
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Reuse for the Future2021-05-24
【ミニコラム】中古=ダサいはもう古い!「プレラブド」って知っていますか?
みなさんは中古品に対してどのようなイメージを持っているでしょうか?<古い、ダサい、壊れている、汚れている>―こんなイメージを持っている人も中にはいるのでは?実はその価値観、もう古いかもしれません。 同じ中古品でも、「ヴィンテージ」と聞くと一気にお洒落な雰囲気になりますよね。例え全く同じ状態の品物でも「中古」と表示されているのと、「ヴィンテージ」と表示されているのとでは、その物に対し……
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Reuse for the Future2021-05-11
リユースできる廃棄物は、実はかなりある。原料再生の都市型リサイクラーと考える、廃棄物ビジネスの新しい形
株式会社ワサビが日本のゴミ事情を学びながらリユースの未来を考察する企画、「リユースのミライ」。 環境問題が避けては通れない世界的な課題となる昨今、リユースの視点からその解決の糸口を考える。 ――「実際のところ、廃棄物をリユースできる可能性はあるのか」 今回はこの問いを探求するために、福田隆(ふくだ たかし)さんに話を聞いた。 福田さんは……
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Reuse for the Future2021-04-16
【ミニコラム】 世界アースデイと私たちにできること
この度モノを取り巻くあらゆる人と「モノとのより良い関係性」について考えるプロジェクト、’Reuse for the Future’ を始めました。 モノを巡ってさまざまな立場が存在するいま、異なる視点での対話が必要ではないでしょうか。 ’Reuse for the Future’ を通して、より良い「モノの未来」を一緒に考えてみましょう。 ここでは編集部がコラムを執筆。……